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第12章 和歌山死闘篇Ⅱ ブログトップ
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田辺ビデオの編集 2004年1月中旬 [第12章 和歌山死闘篇Ⅱ]

 ようやく、G4の使い方を把握。編集ソフトにも慣れて来た。手始めに前回の田辺訪問で撮影した映像を編集してみる。

 建物や自然。風景を撮っただけのものだが、それを繋いで音楽をつけることで田辺紹介のプロモーションビデオになる。

 写真で見るより、より映画に近いので、「この町を舞台に映画を作るとどうなるのか?」と想像しやすくなるはず。

 ファイナルカットというソフトで編集。以前は別のを使っていたので、手間取るがこちらもなかなか便利。
 少し前まで監督は本編集で、オペレーターに指示するだけだった。が、デジタルの進歩でかなりな部分まで、自身で編集できるようになった。

 演出というのは、撮影現場での演技指導だけではなく、編集を含めて初めて成立するものだと思う。
 ちょっとしたニアンスなど言葉にしにくいところを、心行くまで編集できるパソコン編集というのは、嬉しい!

(つづく)


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地元テレビ局への道 /2004年1月上旬 [第12章 和歌山死闘篇Ⅱ]

 一昨日、地元から連絡があり、「テレビ局の社長を紹介してくれる人が見つかった」という。
 早々にアポを取ってもらい、近々に和歌山に行くということになる。

 一方で、昨年末からG4に取り組んでいるが、何とか編集ソフトが使えるようになったのは数日前。今もいくつか分からないとこがある。

 まだ、正式なメイキング編集スタートの連絡はないが、それまでに何とか準備完了にしておきたい。

 予想以上にマックを使うのは難しく。もう2週間以上も格闘中だ・・。(つづく)


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新年早々 /2004年1月上旬 [第12章 和歌山死闘篇Ⅱ]

 ただ、本来、シナリオ専門の印刷屋に頼めば、6時間で何十冊でも作ってくれる。もちろん、費用がかかるが・・。

 安く上げるためとはいえ、監督が手作業でシナリオを印刷するなんて、聞いたことがない。制作費集めの営業だって、通常はPがやるもの。

 脚本だってライターにまかせて、監督は他の準備に力を入れていればいい。なのに、新年早々1人で何人分も仕事している。

 その上、早く編集に入れると買ったG4で苦戦。使えないだけでなく、予期せぬトラブルも続出!

 あ〜何をやっているのか・・・年明け早々疲れる。が、これも「ストロベリーフィールズ」を映画にするための苦労。

 僕自身が動かないと、誰も動いてくれない。がんばろう!(つづく)


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衛星放送? /2004年1月上旬 [第12章 和歌山死闘篇Ⅱ]

 さらにD社のプロデュサーはこんな提案をした。

 「都内のテレビ局にも、『ストロベリー』の放送権を買ってもらうのはどうか?」

 地上波の局はなかなか難しので、衛星放送がいいという。1度放送するだけで300万〜500万の放送料が入る!

 早々に衛星放送の局をチェック。以前に仕事をしたPに、シナリオを読んでもらうお願いをする。

 で、またまた、シナリオ印刷。時間のかかるウチのプリンターで両面印刷。付きっきりで作業になるので、2、3冊プリントアウトするのに、半日仕事。

 それをさらにコピー屋に持って行って製本してもらい、タイトルシールも自分で作って貼付け。Pが「おーー、これはおもしろそうだなあ!」と思い、シナリオを読みたくなるような手紙を書く、あれこれ考えてまた数時間。

 手紙を添えて、シナリオを送るだけで1日仕事となった・・。(つづく)


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地元テレビ局 /2004年1月上旬 [第12章 和歌山死闘篇Ⅱ]

 昨年末。「理由」のメイキングを終えたとたんに、D社のプロデュサーから連絡。新しいアイディアを出してくれた。

 「地元のテレビ局を巻き込めるのなら、我が社も参加できるかもしれない」

 一時は夏前に「来年考えましょう・・・」といって企画を先送りにしていたのに、「理由」撮影が終わった頃、そんな連絡があった。年内に動き、やる気を起こしてくれたのだ。感謝!

 地元テレビ局。調べると、知人で社長を良く知っている人がいた。「やった!」と思ったが、連絡すると、その社長は既に引退。昨年、亡くなったという・・・。

 そこで地元に連絡。テレビ局内の有力者を紹介してくれる人がいないか? 探してもらうようにお願い。

 「ストロベリー」活動も年明け早々、再開である!(つづく)


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シナリオ直し 2004年1月 [第12章 和歌山死闘篇Ⅱ]

 急に思い立って、シナリオを直す。

 昨年、改稿時に新登場させた夏美の担任、京子先生のキャラが主張を始めたからだ。

 「は? 紙に書かれた登場人物が、主張するか?」

 と思う人もいるだろうが、主張するのである。どんどんと前へ出て来る。それに合わせてシナリオを直す。

 リライトするごとに、プリントアウトして、読み直し、親しい友人に送って意見を聞き、また直す!

 なかなか製作開始できないのは辛い。が、シナリオというのは書き終えてから一定の時間を置き読み直すことで、いろんな粗が見えたり、ワインのように発酵したりしてくる。

 そうやっていいものができる。その意味では、どんどん中身の濃いものになって行く!(つづく)


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新兵器G4始動? /2004年1月 [第12章 和歌山死闘篇Ⅱ]

 ようやく、編集ソフトを使えるようになったのは正月明け。メイキング編集の前に、まず、別ものでウォーミングアップ。

 「ストロベリー」のロケ地である田辺で、昨年の夏撮ったビデオを編集し、短くまとめてプロモーションに使えるようにする。

 まず、「街篇」。でも、これがいい感じ。自分の知っている故郷と違う不思議な感覚がある。

 昨年より営業時には、僕の撮った田辺の写真集を持ち歩いているのだが、これが好評。写真であれだけ評版がいいのなら、映像なら!と作ってみる。

 5分くらいのを3本、「町篇」「東陽中学篇」「天神崎の夕陽篇」を作る予定。
(つづく)
 


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賀正新年 4年目のスタート /2004年1月 [第12章 和歌山死闘篇Ⅱ]

 遅まきながら、あけましておめでとうござます。

 2004年。

 今年もよろしくお願いいたします。

 さて、G4を買えば、年始年末は「楽々!パソコン編集〜!」という夢は破れ、使い方をマスターする以前で三賀日も終わる。年賀状を書く時間さえなかった。

 友人関係は皆、メール年賀で許してもらう。そしたら年始には何十枚もメールをしていない人から年賀状!その返事書き。

 さらに、大変なことに気づいた。昨年ウインドウズのPCの調子悪くて、HDをリカバリーした。

 そのときに年賀状用に入れておいた住所まで、全て消去。そのために全て、手書きで住所書き作業。新年早々、間抜けなスタート・・・。(つづく)


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