６ヶ月ぶりの撮影。不安の中で結構した！ 05-23

2023-05-23

昨日の撮影。不安だった。脳梗塞に心臓疾病で治療中。
長らく寝込んでいた。監督として現場ではどう振る舞えばいいのか？
ちゃんと演出ができるか？　

ただ、出演する俳優たちは皆、仲間と言える人たち。
芝居をしてもらうのではなく、インタビューだ。

が、不安を拭えないまま、撮影に挑んだ。
撮影が始めると、考えなくても言葉が出て来た。

夕方までの長い撮影で不安だったが、途中で体力の限界を越え、座りこむこともなかった。
撮影現場でのいつもの感覚が戻ってきた。












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俳優たちとの再会。健康の大切さを痛感！ 05-23

2023-05-23

おはようございます。昨日は久々の撮影。
今、住む田舎町から、遥か東京まで出かけた。

1日だけのなのに、１カ月の撮影が終わったような疲労感。
でも、いろんなことを感じた。

この日。何度も仕事した俳優３人と再開。
「監督、思ったより元気そうですね！」
と笑顔で声をかけてくれた。

今回の脳梗塞で脳の別の部分がやられていたら、
こうして彼ら彼女らと通行人の多い街中で、
立ち話しをすること。

もう出来なかったかもしれない。

尊敬する大島渚監督も脳梗塞で倒れた。
晩年、テレビ出演された時、言葉を発するのも大変な状態。

饒舌だった時代を思い出すと胸が痛んだ。
が、僕も同じようになる可能性があった。

幸い、言語や手足を司る脳に被害がなく、
歩くことも、話すことも、荷物を持つこともできる。
おかげで俳優たちと再開、駅前で立ち話もできたのだ。

それがどれだけ幸せなことであるか？
痛感させられる1日となった。











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復活の日？ でも、体はぼろぼろ！ 05-23

2023-05-23

本日の撮影取材。

よく見ると、病み上がりであること感じる。

が、5ヶ月ぶりの監督業。

右目は半分しか見えていませんが。

復活への第一歩だ。

「ドキュメンタリー沖縄戦ー第三弾。戦後編」取材最終日。












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ちゃんと食事を取るー大切なことだと気づく！ 05-22

2023-05-22

脳梗塞で倒れるまで、18年ほど。
「食事は食べれば何でもいい！」という感覚だった。
食パンにコロッケを挟んで食べる、そんな食事が多かった。

食事の時間がもったいない！作るのが面倒。
皿を洗うのが大変。
少しでも映画作りに時間を使いたい！

だから、サンドウィッチ、仕事をしながらの食事。
そんなことを18年も続けた。

若い頃は何とかなった。
が、60代になり体が弱って来る。毎回７人分の仕事。

心臓が弱り、体のあちこちが壊れる。
映画作りを続けて行くなら、今後は考えねば。
先日は焼きそばを作った。

料理をするのは本当に久しぶり。
健康を考えて野菜を多めに入れた。












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右目の問題。 05-21

2023-05-21

本日、友人が車で買い物に連れてくれた。
が、人が多いスーパー。何人もの客とぶつかる。

右目が３分の１死んでいるので、右側に死角ができてしまうからだ。
失明はしていないが、よく見えない。

おまけに左目より暗く見える。夜はかなり見づらい。
ま、失明するよりはよかったし、半分以上が見える。

ただ、片目で歩いているような感じ。
右目が良くなることはもうないので、
これに慣れるしかない。










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スタッフさんからお見舞いをいただいた。 05-21

2023-05-21

センスが忍ばれるチョイス。ありがとうございます。

仕事は再開したが、まだ目がよく見えず。

買物に行くのがアドベンチャー。

助かります。












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「ドキュメンタリー沖縄戦」シリーズ第三弾ー「戦後編」本編作業！ 05-21

2023-05-21

「本編集」＝＞「本編」という編集における最終作業に入った。
かなりクオリティの高い、密度の濃い、
マスコミが伝えない沖縄の事実に切り込んでいる。

作品を作る内。単に沖縄の歴史を伝えるだけでなく、戦後日本の足跡。
これからの日本が進むべき道も、考える作品に成長して来た。
完成が楽しみになる。












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朝起きると、手足が動くことを神様？に確認？ 05-19

2023-05-19

おはようございます。
3月下旬に脳梗塞を起こし、心臓が弱りきっていることが判明。
それから１カ月半が過ぎた。

懲りない私も、今回は思い知った。
今は６１歳だが、これが70代に起こっていたら、もっと大変なことになっただろう。

今回は脳の一部が死んで、文章が読めなくなり、
右目が半分見えなくなったが、手足は動く。
話すこともできる。毎朝、起きるたびに神様に感謝。

運が良かったと思わねばならない。
大島渚監督は同じ症状で、監督業を引退した。
我が幸運に感謝するばかり。

現在は新作映画「ドキュメンタリー沖縄戦」第三弾の編集中。
脳機能は低下しているが、頑張らねば。

休まずに低賃金で働き続けたーそれでも作りたかった映画。 05-18

2023-05-18

僕は走り出したら止まらない。
そのせいで今回、脳梗塞と心臓疾病を起こすことになったのだ。

これまで映画製作の企画、編集から、編集、宣伝までのパートを全て担当。
休まずに走り抜けていた。

数ヶ月間にわたるプリ・プロダクション。
シナリオを書き、スポンサーを探し、スタッフ＆俳優を集め、
ロケハン、地元協力のお願い。

全て僕が担当した。
多くの人が元気になる映画を作りたかった。

撮影は１カ月、その後はポスト・プロダクション。
編集作業が２〜３カ月。

完成したら宣伝活動。最低1年は休みなしに働いた。
ギャラは働いた分だけ貰うと、かなりの額になる。



映画制作に支障をきたす。
だから、１カ月、安アパートで暮らせる額だけしか貰わなかった。
スタッフより安い額にした。

貯金が貯まることなど皆無。
借金をせねばならないことも多かった。
が、少しでも映画をよくしたい。体力と気力の限界まで働いた。

当然、掃除、料理、洗濯と家事をする余裕はない。
部屋はゴミ屋敷！？
パンをかじりながら仕事。それも健康を害して行った。

しかし、僕のような無名監督に、高額な製作費を出す大手企業なんてない。

今回、編集はスタッフにお願いした。
彼にはちゃんと正規の額のギャラを払う。

作業を待つ間、僕は野菜の多い昼食を作ることができる。
リハビリができる。

映画製作に120％を注いだ生活。
健康が壊れ、半身不随の危険もあった今回。

後悔はしていないが、監督業を続けるチャンスをもらえた意味。
あれこれ、考えねばならない。











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（再）病人に言ってはダメ？この言葉＝応援、お見舞い＝＞中傷？嫌がらせ？ あなたは大丈夫？

（再）病人に言ってはダメ？この言葉＝応援、お見舞い＝＞中傷？嫌がらせ？　あなたは大丈夫？