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シナリオ直し 2004年1月 [第12章 和歌山死闘篇Ⅱ]

 急に思い立って、シナリオを直す。

 昨年、改稿時に新登場させた夏美の担任、京子先生のキャラが主張を始めたからだ。

 「は? 紙に書かれた登場人物が、主張するか?」

 と思う人もいるだろうが、主張するのである。どんどんと前へ出て来る。それに合わせてシナリオを直す。

 リライトするごとに、プリントアウトして、読み直し、親しい友人に送って意見を聞き、また直す!

 なかなか製作開始できないのは辛い。が、シナリオというのは書き終えてから一定の時間を置き読み直すことで、いろんな粗が見えたり、ワインのように発酵したりしてくる。

 そうやっていいものができる。その意味では、どんどん中身の濃いものになって行く!(つづく)


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