撮影9日目のスケジュール（５ー終） 2005年9月25日

　解答です。

　撮影スケジュールの部分を見てくれれば分かるが、

　撮影予定は高山寺と天神崎になっている。

　なのに、ブログで僕が書いたのは高山寺の話だけ。

　そう。天神崎の撮影は中止になったのだ。

　

　というのは、天神崎は理沙クライマックスのシーン。

　死神に連れ去られる場面。曇りでなければならない。

　なのに、本日は晴天。それも物凄い直射日光！

　9月下旬とは思えぬ、紀南の暑さ。

　太陽照り付ける中で、曇りのシーンは撮れない。
　
　でも、そのお陰で寺のシーンにしっかり時間をかけて撮影することができた。

　

　地元の取り巻きグループも好演！

　

　太陽さん。ありがとう！

　（つづく）


　




　

撮影9日目のスケジュール（４）？ 2005年9月25日

　さて、スケジュール表を細かく見てくれた方。

　ここまでのブログを読んで、何か気付いたことがないだろうか？

　「あれ？」

　「あれってどうなってんの？」

　「スケジュール表にあるのに、ブログには書かれていない？」

　気付いたかな？

　
（つづく）


　


　

撮影9日目のスケジュール（３）備考 2005年9月25日

　この欄は「備考」

　その他の連絡事項が書いてある。

　本日は朝食は午前5時半から。

　

　メイク部は先発で高山寺に行き、

　そこで午前6時よりメイクを始めるという予定。

　午後にテレビ局の取材が入る。

　（つづく）

　

撮影9日目のスケジュール（２）集合場所

　この部分は、どの俳優が何時に何処に集合するかを示している。

　俳優たちはこれを見て、自分でその場所に行き。

　スタッフに連れられて、撮影現場に行くのである。

　（つづく）

　

撮影9日目のスケジュール（１）出演者 2005年9月25日

　前後するが、スケジュール表の解説。

　この部分は、誰がどの場面で出演するか？を見るもの。

　いちご娘の3人が出演。

　地元オーディションで選ばれた理沙の取り巻き5人組が出ることも分かる。

　

　（つづく）


　

近所の風呂屋さんからプレゼント！ 2005年9月25日

　そんなとき、宿舎近所にある弁慶のさと湯さん

　各スタッフが撮影中に5回使えるチケットをプレゼントしてくれた！

　大浴場あり、サウナあり、泥風呂ありの豪華施設！

　スタッフの間では大評判。

　ゆったりとした広い風呂につかれば疲れも取れるし、また明日も頑張ろうと思える。

　弁慶のさと湯の社長さん！

　感謝しています。

　（つづく）


　

撮影後の風呂が問題！？ 2005年9月25日

　連日、夜明け前から準備。撮影終了は深夜前。

　そのあと翌日の準備！スタッフが寝るのはそれから。

　数時間後には起床！また、新たな撮影が始まる。

　そんな繰り返しの毎日。おまけに田辺は未だに夏！

　1日中撮影すると皆、汗だく！暑さとでクタクタになる。

　なのに宿舎には、簡易シャワールームが3台しかない！

　30名もいるスタッフがシャワーを使うと朝までかかってしまう。

　これは大問題だ・・・・・・！

　



　（つづく）


　

高山寺ロケ・旧本堂内（４） 2005/09/25

　だが、天才少女たちを相手に1歩も引かず、バトルを繰り広げた。

　あと、波岡くんの一人語りもいい感じだった。

　やはり、彼は凄い。元不良少年の鉄男が見せるあの優しさ。実によかった。

　この日は言うことなし！　

　



　（つづく）




　

高山寺ロケ・旧本堂内（３） 2005/09/25

　まずは夏美（佐津川愛美）。

　そして鉄男（波岡一喜）＆子分たちのやり取りから撮影。



　そして、芳賀優里亜と谷村美月は心の変化を見せる場面。

　非常に難しい演技を要求されたが、それを見事にこなした。

　取り巻き5人組も、素人とは思えない演技。

　このシーンで彼女らがコケたら、全部が台無しになる。



（つづく）


　

高山寺ロケ・旧本堂内（２） 2005/09/25

　東亜優。実は1シーンだけ撮影が残っている。

　が、この日はもう現場にはいない。

　物語と撮影が同時進行。佐津川愛美たちも、少し寂しそう。



　この日はさらに鉄夫の子分役で5-6人、地元田辺市の若者も出演。

　ポン太役の愛瀬君も登場。

　そして、田辺市最強（？）と思える理沙の取り巻き5人衆！　

　ラン、スー、ミキ、ミー、ケイが登場。

　

　この5人の内、数人は高校演劇部の名門・熊野高校の現役。

　演劇未経験者も含むが皆、プロ顔負けの実力者！

　そんな凄い顔ぶれで、涙のバトロイヤルシーンを撮影した。

（つづく）