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レイトショーではダメだ! /2004年11月 [第20章 裏切り地獄篇!]

 制作会社探しは時間がかかるかと思えたが、短い時間でいくつかの候補が上がる。複数からオファー。皆、友人たちの紹介。

 紹介された制作会社は皆「うちでやりましょう!」と言ってくれている。

 「ある新人女優を使ってくれたら、#千万円出す会社がある」という会社。また、別ところはテレビ局との繋がりがあり、投資の話を持って行けるらしい。

 とてもいい話だが、映画作りで大切なのはお金だけではない。作品に対する愛情。シナリオを理解し、惚れ込んで「これをやりたい!」と思ってくれるかどうか?
の方が大事。

 また、観客層についての認識も重要。「ストロベリー」は10代の若い人たちに見てもらいたい。ということは、映画館ではデイタイム上映が必要。

 レイトショーでは夜の8時、9時の1回限りの上映なので、その世代には見てもらえない。が、「アイドル好きの30代男性が、ターゲットだ」という会社もある。

 その世代に見てもらえるのも嬉しいが、やはり若い人たちが見易いデイタイム上映にこだわりたい・・・。

<つづく>


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