マキからの手紙(4)教師たち。それぞれの思い 2005/9/18 [撮影2日目(三)職員室]

マキ(谷村美月)からの手紙を読み、各自に感じるものがある。
京子先生、もともと生徒への理解がある先生。死んだマキからのメッセージに胸打たれる。
伊藤裕子さん。見事にその思いを表現。
だが、子供たちを理解する先生ばかりではない。
武闘派の鮭山先生、手紙の意味がよく分からない。
「本当にマキから来た手紙か?」確信が持てない。「誰かのいたずら? でも、何で?」という顔をしてもらう。
どんなに子供たちが真剣に気持ちを伝えようとしても、受け取ることができない大人の代表的な存在。
泉さん。その辺を表現してくれる。
そして学年主任で堅物。規則にもうるさい長塚先生。
演じるはベテラン並木史郎さん。見事だった・・。
そこに、今回の映画「ストロベリーフィールズ」のテーマがある。
(つづく)