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続・監督の決断(14)十代の涙を大切にしたい! 2005/9/22 [撮影6日目(十二)美香との別れ6]

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 では、今回の佐津川愛美と谷村美月の「号泣」演技はどうすべきか?

 映画的に見れば、演出的に考えれば、押さえた方がいい。

 しかし、佐津川や谷村が、

 「ここでは、号泣せずにいられない!」

 と感じて泣いたのなら、それを大切にするべきではないか?!

 僕自身の「理屈」や「演出」を優先することは、時代錯誤のおじさんPたちと

 同じ行為ではないか?

 (つづく)


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