もうひとつ。ここ数年感じていることだが、
デジタルよりアナログの方が心に伝わるということ。
デジタル技術のCGで、物凄い怪物を描くハリウッド映画。
見た目は本当にすごい!!
ただ、それら映画より、舞台演劇の方が感動することが多いのだ。
劇団・新感線の「阿修羅城の瞳」「アテルイ」本当に凄かった。
キャラメルボックスの「ブリザードミュージック」「流れ星はいつも一人」等。泣きながら見た。
つかこうへいの「幕末純情伝」(広末涼子、筧利夫)理由が分からない感動がこみ上げた。
そして毎公演必ず見ている唐組。この撮影が始まる直前の「紙芝居の絵の町で」も心が震えた。
(つづく)