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死神の撮影(2)暗さの表現 2005・9・22 [撮影6日目(十七)高山寺ナイター]

 真っ暗な場所をそのまま撮っても、何も見えないだけ。

 暗さは感じない。
 
 そこに少し光を当てることで、暗闇を浮き立たせ、暗さを見せるのである。

 階段の上に立つ死神。

 前からライトを当てるだけではダメ。

それこそ昔の「仮面ライダー」の怪人になってしまう。

 微妙な光を当てて、見えそうで、見づらい、

この世のものとは思えない存在感を表現すること大切。

(つづく)

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