2003年7月16日 ホラー終了と天才女優 [第5章 再挑戦スタート篇]
昨日、ホラードラマのMA(音楽や効果音を入れる作業)が終了。完成と相成った。満足度の高い作品を作ることができた。もちろん反省点はいっぱいある。不勉強で至らなかったこともある。
けど、それは全て自分の問題。以前のホラービデオのときはPが進行の邪魔をしたり。やるべきことをせずに、それをスタッフが肩代わりしたりということが何度もあった。
僕自身が製作を担当。小道具、役者への連絡から、弁当の手配までした・・・シナリオを書く時間も信じられない期間。そんな常識以前の異常な状況があった。
それに比べると、今回はほんといい仕事だった。プロデュサーも理解ある方々ばかり。「いい物を作ろう!」という思いを感じた。前回のように「殺すぞぉ!」という人は誰もいなかった。
そして出演してくれた女優さんで、本当に素晴らしい方がいた。まさに天才女優と言える。その彼女が現場で貞子の真似をしていたことがある。それを見て、閃いた!!(つづく)