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映画監督は因果な商売 /2003年 8月・Ⅱ [第7章 東京・死闘篇]

 根性がなくなったのか・・・・・それとも、自分が思う以上に疲れ切っているのか? 

 いつものことだが、過労で倒れるまで仕事してしまう・・・。営業を始めてからほとんど休みがないし。その疲れがかなりのものになっているのか? それとも歳のせい? 来月で42歳だ・・。あーー。

 同年代の友人のほとんどが結婚し、子供までいるのに、僕は何をやっているのか?
いや、これが監督業の宿命。因果な商売である。

 経済的にも不安定で、この歳になっても食うや食わずの生活。それでも「撮りたい映画を撮るか?」というのが、監督業だと思える。(つづく)


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