新宿の喫茶店で面会。
マネージャーさんは、小西さんがこういっていると言う。
「今回の映画の件はもの凄くうれしいことです。故郷のために自分も人肌脱ぎたいと思います。
太田監督が考える役で、どんな小さなものでも、どんな役でもいいので全てお任せしますので、出演させて頂ければ嬉しいです。
もちろんノーギャラで、交通費もいりません。里帰りのついでに出演したと思えばいいので、よろしくお願いします」
もうビックリ。いや、それどころか彼の故郷への熱い思いが伝わってきて大感動。役もおまかせなんて、懐の深い役者さんだと感じる。
実はそんな小西さんと、10年ほど前。お会いしたことがある・・・・。(つづく)