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衣裳替えのプラスとマイナス(6)メリットは2つ? 2005/9/9 [第二一章 衣装合わせ篇]

 今回、シナリオを書いていて、女子高生が死んだあと幽霊になったときの服装を考えた。

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 日本的に考えると、白い着物に頭に三角のはちまき(?)。

 江戸時代の幽霊ではない。それはやりたくない。

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 アメリカ映画「天国から来たチャンピオン」では幽霊になると、なぜかスエットシャツとジャージという姿になる。

 生きている人間になると、通常の衣裳と、いう形で違いを表現していた。

 今回の映画「ストロベリーフィールズ」のベース。僕の自主映画「バイバイミルキーウェイ」。高校生の男の子が死ぬとき、詰め襟の黒い制服。

 幽霊になってからは、白っぽいシャツに白のズボンという衣裳。存在感のない、ふわーとした幽霊らしさを出したかったからだ。

 幽霊の衣裳といってもいろんな表現ができる。ただ、共通するのは幽霊は着替えないということである。

 今回は映画等で使われる一般的なパターンを採用、死んだときの服を着ているという設定にした。

 このメリットは2つある・・・・。


(つづく)


*映画「ストロベリーフィールズ」クランクインまで、あと8日!


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