続・撮影について(2)テレビが映画を変える? 2005/9/17 [撮影初日(五)聖林式?]
そんな日本映画界。常に厳しい環境と、直面して来た。
古くはテレビの登場。入場料を払って映画館に行かなくても、家でドラマが見られるようになった。映画人口が激減した・・・。
70年代は外国映画に押されて洋高邦低と言われ、日本映画を見ない人が激増した。
80年代は映画より、テレビドラマでも高額の製作費のかかった作品が登場。古くさい日本映画より、おもしろいといわれる。
そんな時代になっても映画の現場では、昔ながらの撮影方法。カメラ1台で、最低限必要な部分だけを撮影。新しい方法論や挑戦をすることもなかった。
高額な製作費が必要だからと・・世界に誇る巨匠にも、映画を撮らせない。
業界は作品レベルを上げる努力より、入場料を上げることで映画人口の激減を凌いで来た。
が、外の世界では、大きな変革が続く・・・。
(つづく)
古くはテレビの登場。入場料を払って映画館に行かなくても、家でドラマが見られるようになった。映画人口が激減した・・・。
70年代は外国映画に押されて洋高邦低と言われ、日本映画を見ない人が激増した。
80年代は映画より、テレビドラマでも高額の製作費のかかった作品が登場。古くさい日本映画より、おもしろいといわれる。
そんな時代になっても映画の現場では、昔ながらの撮影方法。カメラ1台で、最低限必要な部分だけを撮影。新しい方法論や挑戦をすることもなかった。
高額な製作費が必要だからと・・世界に誇る巨匠にも、映画を撮らせない。
業界は作品レベルを上げる努力より、入場料を上げることで映画人口の激減を凌いで来た。
が、外の世界では、大きな変革が続く・・・。
(つづく)